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ORCC 海外株式(高配当)の紹介

ORCCとは

Owl Rock Capital Corp(ORCC)

アウル・ロック・キャピタル・コープは、中堅企業へのダイレクトレンディングを提供するクローズドエンド型の投資会社で、2019年7月18日にNYSEに上場したばかりのBDCです。

ORCCは、以前はBDCのETFであるBIZDに組み入れられておりませんでしたが、2020年7月7日時点では組み入れられているようです。

BDCとは

Business Development Companies(ビジネス ディベロップメント カンパニーズ)の略で、日本語では事業開発会社と訳されます。新産業や有望な中堅企業等(中小企業から上場企業まで)の事業開発を金銭面及び経営面からサポートする会社で、その多くが米国の証券取引所に上場しています。その配当利回りが相対的に高いことや今後の米国の経済成長期待から、注目されている資産の一つです。

出所:https://www.smam-jp.com/market/report/keyword/usa/key170131us.html

 

基本情報(2020年7月7日時点)

上場:米国(日本のネット証券会社では、SBI証券、マネックス証券、楽天証券は投資可能

配当頻度:四半期

最低投資金額:12.13ドル(1口)

配当利回り:10.10%

取引高:1,194,235口

チャート(2020年7月7日時点)

2018年に上場した比較的新しいETFとなっております。株価については上場後上昇を続けておりましたが、コロナウィルスによる急落。半値程度戻し方と思いますが、その後横ばいとなっております。気長に株価の戻りを待ちたいところです。

ORCCのメリット

BDC最大手の一つ

ARCCよりも純資産も市場価値も少ないですが、ARCCやFSKと並んで最大級のBDCの一つとなっております。規模の大きいBDCへの投資を希望する場合には合うかと思います。

変動金利及びシニア債の割合が高い

変動金利の割合は100%で、かつシニア債の割合は98%と高いです。シニア債の中でも、最優先部分は80%となっており債券の回収におけるリスクが低い傾向があります。

高い配当利回り

ORCCの最大のメリット。高配当が見込めて、配当を重視する人には紹介できる商品の一つ。2020年7月7日時点の配当利回り10.10%と、高い配当利回りは魅力的です。

ただ、上場してあまり時間が経っていないBDCのため今後の配当に注目しています。

通常とは異なるアセットクラスへの投資

通常の株式や債券といった、従来の伝統的資産とは異なるリスク・リターン特性を有している。そのため、ポートフォリオに組み込むことによりリスク分散効果があります。

日本のネット証券会社から投資できる(SBI証券、マネックス証券、楽天証券は投資可能)

特にSBI証券はBDC最大手のARCCの取り扱いが難しい旨のプレスリリースを出しており、当然BDCは全てダメかと思っておりました。マネックス証券と楽天証券ではARCCの取り扱いがあったので、ORCCの取り扱いに大した感動はありませんでしたが、SBI証券でのORCCの取り扱いはかなり驚きました。

ARCC 海外株式(高配当)の紹介

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デメリット

株価上昇が限定的

チャートを見ると、景気後退時に大きく下落しておりますが、それを除くと、一定の株価に収まる傾向があります。

配当が四半期ごと

多くの投資家にとっては大したデメリットではないかもしれませんが、個人的には毎月分配される商品が好きなので、四半期ごとだと、頻度が少なく感じてしまいます。

上場からあまり経っていない

2019年に上場したばかりで、配当や株価の動きについては注意して見ていく必要があります。

また、BDC業界トップのAres Capital Corporation(ARCC)はリーマンショック前から上場しており、金融危機を実際に乗り越えておりが、ORCCの設立はリーマンショック後のため、金融危機が起きた場合の対応についても気になります。

 

個人的な感想

配当利回りが高く、BDCは伝統的な資産とは異なる特性を持つため、ETFだけでなく個別企業についても投資しています。私はBDCのETFでの投資をメインにしておりますが、ORCCは興味本位で少し投資しております。妻はETFではなく、BDCの個別銘柄に投資をしていますが、ARCCやHTGCと並んで、お気に入り銘柄の一つのようです。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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