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BCSF 海外株式(高配当)の紹介~高配当なBDCへの投資

BDC銘柄の内、日本でも有名なベインキャピタルのBDCについて記事にしております。

ベインキャピタルは日本でも展開している世界的なプライベートエクイティファンドなので興味がある方はHPも確認してみてください。

BainCapital - ベインキャピタル・プライベート・エクイティ・ジャパン・LLC
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まだコロナ前の株価と配当を回復していませんが、個人的に第1順位のシニア債の割合が高く気になる銘柄の一つです。

イーサンです。投稿頻度は多くありませんがTwitterもやっています。

Bain Capital Specialty Finance Inc(BCSF)とは

Bain Capital Specialty Finance Inc(BCSF)

ベイン・キャピタル・スペシャリティ・ファイナンス(Bain Capital Specialty Finance Inc)は、ミドルマーケット企業への融資に特化したマネージドスペシャリティファイナンス会社である。

【事業内容】担保に第1または第2先取特権、シニア第1先取特権、ストレッチシニア、第2先取特権、ユニトランシェ、メザニン債務、ジュニア証券、その他のジュニア投資、及び主にミドルマーケット社債を含む資産またはポートフォリオの二次購入に投資する。

投資ポートフォリオには、社債、投資手段、株式持分、優先株式も含まれる。現在と将来のポートフォリオ企業への投資の構造化・監視・管理に重点を置く。また、世界中のベインキャピタルの投資専門家のプラットフォーム内の機能を利用する。

出所:https://jp.reuters.com/companies/BCSF.N

BCSFは米国のミドルマーケット企業に対する担保付きシニア債や優先株式投資を行うBDCとなります。

BDCのETFであるBIZDにも組み入れられています(2021年5月28日時点)。

Bain Capital Specialty Finance Inc(BCSF)のポイント

  • Bain capitalのBDC
  • 配当利回りが高い
  • 四半期配当
  • 株価はコロナ前の水準を回復していない
  • 株価はコロナ前まで若干の上昇又は横ばい
  • 2018年に上場
  • 日本のネット証券会社3社(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)から投資できない(2021年6月21日時点)

BDCとは

Business Development Companies(ビジネス ディベロップメント カンパニーズ)の略で、日本語では事業開発会社と訳されます。新産業や有望な中堅企業等(中小企業から上場企業まで)の事業開発を金銭面及び経営面からサポートする会社で、その多くが米国の証券取引所に上場しています。その配当利回りが相対的に高いことや今後の米国の経済成長期待から、注目されている資産の一つです。

出所:https://www.smam-jp.com/market/report/keyword/usa/key170131us.html

 

基本情報(2021年6月21日)

上場:米国(日本のネット証券会社では、SBI証券とマネックス証券と楽天証券から投資不可能

配当頻度:四半期ごと(3月、6月、9月、12月)

最低投資金額:16ドル程度(1口)

配当利回り:8.73%

チャート(2021年6月21日時点)

BDC銘柄は株価が下落している銘柄が多いです。
2018年に上場した新しいBDCですが、コロナ前までは株価は下落することなく上昇又は横ばいとなっております。
コロナショックから回復していないのは気になりますが、コロナ前の水準に戻っていくことを期待したいです。

投資先セクター構成割合(2021年3月31日時点)

投資先として航空宇宙・防衛産業の割合が比較的高めですが、全体的に分散されている印象があります。

航空宇宙・防衛産業がトップの割合のBDCは珍しいです。

商品別構成割合(2021年3月31日時点)

PFLTは、第1優先順位の担保付シニア債にフォーカスしており、ポートフォリオの大部分を占めております。担保付シニア債の割合が82%あり、それ以外は特別目的会社、第2優先順位の担保付シニア債、株式持分、ワラントや優先株式で構成されております。

Bain Capital Specialty Finance Inc(BCSF)配当状況

2021年、2020年の配当についてはコロナ後に減配していますが、その後は安定しております。配当重視の投資家としては重要なポイントとなります。

2021年

2021年についても0.095ドルで安定しております。今後の配当についても注目していきたいです。

Date Declared Record Date Payment Date Amount Per Share
未定 6/30/2021 未定 未定
2/18/2021 3/31/2021 4/30/2021 $0.34
Total dividends paid in 2021 $0.34
2020年
Declared Record Payable Amount($)
10/28/2020 12/31/2020 1/29/2021 $0.34
7/30/2020 9/30/2020 10/30/2020 $0.34
5/4/2020 6/30/2020 7/30/2020 $0.34
2/20/2020 3/31/2020 4/30/2020 $0.41
Total dividends paid in 2020 $1.43

 

Bain Capital Specialty Finance Inc(BCSF)のメリット

高い配当利回り

最大のメリット。高配当が見込めて、配当を重視する人には気になる商品の一つかと思います。2021年6月21日時点の配当利回り8.73%と、高い配当利回りは魅力的です。

優先順位が高いシニア債への投資割合が高い

優先順位が第1の担保付き債シニアへの投資割合が8割近くありますので、リスクを下げた投資を行えます。第1の担保付き債シニアへの投資割合が高いと、長期的に株価が下落しにくい傾向があります。

長期的に株価が横ばいか上昇する可能性

2018年に上場したばかりの銘柄ですが、コロナで株価が急落する前までは株価が若干ですが上昇傾向となっておりました。コロナで株価が急落してまだ戻ってきておりませんが、長期的に下落していかない可能性があります。

通常とは異なるアセットクラスへの投資

通常の株式や債券といった、従来の伝統的資産とは異なるリスク・リターン特性を有している。そのため、ポートフォリオに組み込むことに分散効果があります。

Bain Capital Specialty Finance Inc(BCSF)デメリット

日本の証券会社では取り扱っていない事

こちらは最大のデメリットで、日本のネット証券会社(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)で購入することができません(2021年6月時点)。そのため、米国の証券会社で口座を開いて投資する必要があります。

コロナ後に減配

ARCCなどコロナ後でも減配していないBDCが多い中、BCSFは減配しておりますので気になってしまいます。今後の配当がどのようになるかは見守っていきたいところです。

ショックから回復途中

コロナショックからまだ回復しておらず、回復が他の銘柄と比べて少し遅い印象があります。

配当が四半期ごと

多くの投資家にとっては大したデメリットではないかもしれませんが、個人的には毎月分配される商品が好きなので、四半期ごとだと、頻度が少なく感じてしまいます。

個人的な感想

配当利回りが高く、BDCは伝統的な資産とは異なる特性を持つため、BDCのETFだけでなく個別企業についても投資しています

BCSFは配当利回りが非常に高く、株価もコロナ前までは若干ですが上昇傾向でしたので、魅力的に感じておりました。まだ、コロナ前の株価を回復していない点とコロナ後に減配している点が気になりますが、個人的には投資してみたいと考えております。

今後、コロナ前の株価を回復するか、配当が回復するかの2点について特に注目しており、この2点がの状況によって投資額を引き上げていきたいと思います。

高配当銘柄では配当利回りが高い代わりに、株価は長期的に下落しているケースがよくありますので、高い配当利回りだけでなく、株価も考慮して投資した方がいいです。

 

日本のネット証券会社3社(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)では取り扱いがなく、米国の証券会社から投資する事になるのが残念です。

ただ、米国の証券会社でも、FirstradeやInteractive Brokersなら日本人でも簡単に口座を開設できますので、興味がある方はリンクの紹介記事をご覧頂ければと思います。

Firstrade(ファーストレード証券)〜日本から口座開設できる米国ネット証券会社の紹介

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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