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QQQ 海外ETFの紹介

コロナウィルスの影響で下落している銘柄が多い中、QQQはいち早く株価下落前と同程度の水準を回復。そんなQQQの魅力を記事にまとめております。

QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1)とは

インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)は、ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含 むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す上場投資信託(ETF)で、米国(NASDAQ)に上場されております。指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。

ナスダック-100指数の上位構成銘柄は、アップルやマイクロソフトやアマゾンなど、米国の代表的なハイテク銘柄で占められています。

基本情報(2020年5月22日)

上場:米国(日本の証券会社から投資可能)

配当頻度:四半期(3ヶ月ごと、3月、6月、9月、12月)

配当利回り:0.74%

経費率:0.20%

 

チャート(2020年5月22日)

ITバブルで大きく上昇し、バブル崩壊後は上記のチャートでは20ドル程度まで売られました。その後はリーマンショックでまで下落しますが、そこからは上昇を続けております。コロナウィルスにより株価が下落しておりますが、株価は下落前の水準を同程度となっております。

業種別構成比率(2020年2月21日)

Information Technology(情報技術)が約50%と最大で、Communication Services(通信サービス)、ConsumerDiscretionary(一般消費財)の3業種でETFの8割超を占めております。

ファンド組入上位銘柄(2020年2月21日)

Ticker Company %
AAPL Apple Inc 11.43
MSFT Microsoft Corp 11.20
AMZN Amazon.com Inc 8.54
GOOG Alphabet Inc 4.19
GOOGL Alphabet Inc 4.19
FB Facebook Inc 4.16
INTC Intel Corp 2.93
CMCSA Comcast Corp 2.18
PEP PepsiCo Inc 2.13
CSCO Cisco Systems Inc 2.06

上位10銘柄となりますが、アップル、マイクロソフト、Amazonなどのため、多くの方が知っている会社ばかりと思います。

QQQとS&P500の比較(2019年9月30日基準)

10,000ドルを投資した場合の過去5年間、10年間、20年間の比較となります。3つの期間でS&P500を上回っております。

過去5年間の比較

QQQ(20,064ドル)はS&P500(16,720ドル)を約20%も上回っております。

過去10年間の比較

QQQ(49,417ドル)はS&P500(34,649ドル)を約40%超上回っております。

過去20年間の比較

QQQ(35,680ドル)はS&P500(34,130ドル)を約4%程度上回っております。

メリット

成長が見込める

米国のハイテク企業は成長が続いており、株価上昇によるキャピタルゲインを狙えます。

S&P500を上回るリターンを期待できる

過去5年間、10年間の値動きを見ると、QQQはS&P500のリターンを上回っております。今後も同様の動きが継続するとは言えませんが、S&P500を上回るリターンを得られる可能性があります。

コストが低くめで、長期間保有できる

QQQの信託報酬が0.20%でコストが低く、長期間保有した場合でも負担はあまりないです。

日本のネット証券会社からも投資できる

海外ETFについては、全ての銘柄を日本のネット証券会社3社(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)で投資できるわけではなく、魅力的な海外ETFについて、税法の問題や投資家のニーズがあると思われていない銘柄は取り扱っていなかったりします。QQQについては日本のネット証券会社3社(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)で取り扱っているため、日本株に投資するのと同じ感覚で、簡単に投資することができます。

デメリット

ITなどの高い成長が今後も続くとは限らない

QQQはITなど特定の産業の割合が高いですが、高い成長が今後も続くとは限りません。

ここ数年間はQQQのパフォーマンスはS&P500を大幅に上回っており、2019年9月末から過去を見た場合、5年間、10年間、20年間ともにS&P500を上回っております。基準にする時点によっては結果も異なってきます。

成長企業への投資のため配当が少ない

成長率が高い企業の場合、高い収益率の投資案件が存在するため、配当に回すより内部留保して投資に回した方が投資家にとってはリターンが高まります。そのため配当利回りが低い傾向があるので、配当メインの投資家にはあまり向かないです。

成長企業への投資で株価上昇を放棄して代わりに配当を受け取りたい場合、カバードコール戦略をとるETFに投資すると同様の効果を得ることができます。ただ、QQQとQYLDに投資する場合、QQQに投資をした方がトータルリターンは高いです。

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個人的な感想

S&P500を長期的に上回る可能性があり、気になる銘柄の一つ。コロナウィルスの影響はなかったことになりつつあります。

GAFAMなどの米国ハイテク企業に投資したい方には合う銘柄になります。米国でも取引高が非常に多い銘柄ですので、長期投資しやすいです。個人的には、自分のNISAや海外口座での投資というより、子供のジュニアNISAで投資したいです。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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