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SPYD 海外ETF(高配当)の紹介

投稿日:2019-10-15 更新日:

SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(SPYD)とは

S&P500®指数構成銘柄のうち、高配当利回り上位80銘柄に投資する上場投資信託(ETF)です。米国に上場されておりますが、SBI証券など日本の証券会社でも購入できます。

SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF is an exchange-traded fund incorporated in the USA. The Fund seeks to provide investment results that correspond to the price and yeild performance of the S&P 500 High Dividend Index. The Index tracks 80 of the highest yielding companies in the S&P 500 based on the indicative yield.

配当頻度:四半期(3ヶ月ごと、3月、6月、9月、12月)

メリット

高配当が見込める

この商品最大のメリットは高い分配金利回り。2019年10月14日時点で4.70%あります。ここ数年は分配金利回りは4〜5%程度のイメージです。

S&P500の高配当銘柄に絞って投資できる

VOOなどのS&P500に連動するETFの配当利回りは大体2%程度。世界的な株式指標であるS&P500に投資したいけど、配当利回りを重視する方にはかなり物足りなく感じます。S&P500の構成銘柄のうち、高配当に絞って投資することができるため、配当を重視だけど、S&P500の動きも気になる方にはちょうどいい商品です。

手頃な価格で投資できる

VOOなどS&P500に連動するETFは最低投資額が少し高めで、VOOは300ドル程度のイメージ。多くの銘柄に毎月投資する場合、投資しにくかったりします。VOOなどと比べるとSPYDは40ドル程度で投資できるため、投資しやすいです。

信託報酬が非常に低く、長期保有できる

信託報酬は0.07%。高配当ETFは手数料が高い商品も多いのですが、SPYDはコストが非常に低く、長期間保有できます。

SPYDとよく比較するETFとしてVYMがあります。VYMは0.06%とさらに低いのですが、もう誤差の範囲かと思います。

 

デメリット

S&P500よりパフォーマンスが下がる傾向がある

高配当銘柄の特徴としては、株価の成長があまりないため、株価の上昇と配当利回りのトータルで損益を見ると、配当が低い銘柄の方がパフォーマンスが高い傾向があります。

それはSPYDでも同様のことが言え、S&P500の方がパフォーマンスが高い傾向があります。S&P500に完全に連動するわけではなく、別商品と思って投資した方がいいかもしれません。

S&P500に連動するETFを保有している場合、確実に重複する

SPYDはS&P500の内80銘柄に投資をしており、VOOなどのS&P500に連動するETFを保有している場合、確実に重複します。

 

SPYDとVOO(S&P500)の比較

以下、SPYDとVOO(S&P500 ETF)の過去5年間の値動きを比較したチャートになります。

オレンジ色:SPYD、青色:VOO

5年間の価格推移をみると、SPYD(+23.39%)はVOO(+57.41%)の半分以下の株価上昇となっております。

株価上昇についていうと、SPYDはVOOよりも5年間で34.02%パフォーマンスが低いことになります。仮に配当の違いを考慮しても、配当利回り差は大きくても3%程度ですので、この差が大きく埋まることはありません。

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SPYDとVYM(高配当ETF)の比較

以下、SPYDとVYM(米国高配当ETF)の過去5年間の値動きを比較したチャートになります。

オレンジ色:SPYD、青色:VYM

5年間の価格推移をみると、SPYD(+23.39%)はVYM(+37.56%)と比べると、2/3程度の株価上昇となっております。

株価上昇についていうと、SPYDはVYMよりも5年間で14.17%パフォーマンスが低いことになります。仮に配当の違いを考慮しても、配当利回り差は大きくても2%程度ですので、この差が大きく埋まることはありません。

 

 

個人的な感想

私はS&P500への投資も行っておりますが、配当利回りの低さが気になり、VOOを数口持っている程度です。VOOよりも高配当な銘柄としてVYMも保有しておりますが、高配当と言いつつ3%程度の配当利回りが気になり、小額の投資になっております。配当利回りを重視して、SPYDへの切り替えも検討中ですが、感覚的なパフォーマンスは、VOO>VYM>SPYD です。

個人的にはVOOなどと同様に子供や孫に受け継ぎたい銘柄の候補の一つになって欲しいですが、VYMよりもパフォーマンスが低いとちょっと考えてしまいます。

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