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S&P 500 ETF(VOO、IVV、SPY) の比較

S&P 500とは

S&P 500®は米国大型株の動向を表す最良の単一尺度として広く認められている株価指数である。この指数をベンチマークとする運用資産の総額は9兆9千億米ドルを超え、この指数に連動する金融商品の運用資産額は約3兆4千億米ドルに及ぶ。この指数は米国の主要産業を代表する500社により構成されており、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしている。

 

S&P 500 ETF(VOO、IVV、SPY、1557) 

S&P500指数のパフォーマンスへの連動を目指す上場投資信託(ETF)で、大型株を中心に構成されております。

銘柄 SPY IVV VOO
運用会社 ステート・ストリート BlackRock バンガード
設定日 1993年1月22日 2000年5月15日 2010年9月7日
規模(ドル) 276,651百万ドル

2019年10月30日

192,544百万ドル

2019年11月1日

121,230百万ドル

2019年9月30日

信託報酬 0.0945% 0.04% 0.03%
配当頻度 四半期(3月、6月、9月、12月)
分配金利回り 1.85% 2.06% 1.99%

*以下ではSPYを前提に記載しておりますが、1557でも同様の内容となります。

設定日及び規模

設定日が一番古く、運用実績が長いのが、SPYとなっております。10年以上前は、S&P500のETFといえばSPYというイメージがあったかと思います。

設定日と規模について、SPY、IVV、VOOの3つのETFの比較においては分かりやすく差が出ており、早く設定したETFは規模も大きくなっております。

ただ、規模と経過年数で見てみると、後発のETFであるVOOの1年あたりの規模の拡大が大きいです。

信託報酬

設定日と信託報酬についても、SPY、IVV、VOOの3つのETFの比較においては分かりやすく差が出ており、最近設定したETFは信託報酬が低くくなっています。バンガードはETFの信託報酬が低いことで有名で、VOOでもその特徴が出ているかと思います

ただ、一番信託報酬が高いSPYでも0.1%を切っており、それより低い数値は誤差のレベルに感じます。

配当頻度

SPY、IVV、VOO全て四半期ごとで、タイミングも同じです。

個人的には月次の商品があると嬉しいです。

分配金利回り

基本的に、SPY、IVV、VOOともに同じ銘柄を保有しており同程度の利回りとなっております。今回、2019年11月3日に米国のYahoo Financeで調べたら、若干IVVが高いようです。違うタイミングで調べると異なる結果になるかもしれませんので、あまり分配金利回りの違いをもとに投資するETFを決めない方がいいかと思います。

 

個人的な感想

SPY、IVV、VOOのどれに投資するか悩む人も多いかと思いますが、私はバンガードのVOOを選んで投資をしております。理由はシンプルで、バンガードのETFは全般的に信託報酬が低いため、同じ指標に連動するETFから選ぶ際には、バンガードと決めているためです。

ただ、信託報酬でも記載した通り、比較すると差異があるように見えますが、実際には誤差レベルに感じます。

持っているETFでBlackRockのiShares ETFシリーズが多いためIVVを選んでも、運用実績が一番長く規模が大きいSPYを選んでも、長期的に見て大きな差にはならないです。

IVVとVOOの差は0.01%で、50年投資しても0.5%の差異にしかなりません。SPYとVOOの差は0.0645%で、50年投資しても3.225%の差異になります(単純な率の差×50年)。

実際には、買うタイミングや金額が重要ですので、些細な違いを気にせず、投資してきた(これから投資する)銘柄を、継続して下がったタイミングで買い増すことの方が重要かと思います。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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