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LQD 海外ETF(高配当)の紹介

投稿日:2019-11-10 更新日:

LQDとは

iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF(LQD)

米ドル建ての投資適格社債で構成されるMarkit iBoxx米ドル建てリキッド 投資適格指数と同等水準の投資成果を目指す米国籍のETFです。

米国の信用力が高い、投資適格債券市場全体へ幅広く分散投資を行えます。

配当頻度:月次

平均残存期間:12.9年(平均デュレーション8.88年)

基本情報

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LQDの投資先構成比率

 

1.金融業(銀行業、保険業、不動産投資信託、金融法人、証券会社・資産運用会社)の割合が高く、全体の35&弱程度を占めております。

ついで、2.消費関係(非景気循環、景気循環)が27%弱、3.通信・テクノロジー関係が23%弱。

この3業種で全体の85%程度で、残りはエネルギー等となっております。

 

メリット

信用力が高く、安定したインカム・ゲインを得ることができる

債券の中でも、投資適格先(BBB以上)への投資を分散して行うことができます。

そこそこ高配当が見込める

2019年11月7日時点で分配金利回りは3.33%となっております。ハイイールド債以外の債券については分配金利回りが2%~3%というイメージです。同様のETFであるバンガード社のBNDよりも高い状況です。

BND 海外ETF(高配当)の紹介

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投資期間がより長期になりますが、より高い分配金利回りを求める場合にはVCLTも候補に上がってくるかと思います。

VCLT 海外ETF(高配当)の紹介

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コストが圧倒的に低く、長期間保有できる

Management Feeが0.15%と非常に低く、長期的に保有しやすいです。

リセッションが起きた場合の株価下落が大きく無かった

リーマンショック以前に設定されたETFで、当時の価格変動についても知ることができます。上記チャートでは2008年10月1日付近で最安値を記録しておりますが、それでも90ドル弱程度までの下落に収まっております(日次の株価を見るともっと下落していると思います)。

株式やクレジットリスクが高い債券と比べて、リセッションが起きた時のダメージが少ないです。

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デメリット

分配金利回りの低下

世界的に金利が下がっており、マイナス金利の国も増えております。米国も金利がさらに下がっていけば、安定したインカム・ゲインを得ることが難しくなります。

株価変動リスク

債券は安全資産と考えることが多いですが、チャートを見ると価格は思った以上に変動します。

 

個人的な感想

信用力が高い債券で安定的な配当を得ることを目的としている方に、向いている商品かと思います。ただ、デメリットでも記載しましたが、今後、米国の金利がさらに下がり、利上げをしなくなると、安定したインカム・ゲインを得ることが難しくなります。

日本国債の多くがマイナスの利回りとなっておりますが、米国はまだそういう状況ではないため、信用力が高い債券で安定的な配当を得ることはできると思います。

債券投資全般に言えることかもしれませんが、金利が上昇しているタイミングで投資をして、そのまま永久保有するか、金利が下落するタイミングで手放していくのがいいかと思います。

今後の金利の動きを見ながら投資機会を探したいです。

同様のETFであるBNDと比べると、ETFが保有する銘柄の平均残存期間が長く、金利変動に対する株価変動が大きい傾向があります。

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