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iシェアーズ 米国リート ETF(1659、USRT)の紹介

投稿日:2019-05-20 更新日:

iシェアーズ 米国リート ETF(1659、USRT)とは

iシェアーズ 米国リート ETFはFTSE Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て)の動きに高位に連動する投資成果を目指す上場投資信託(ETF)です。

1659は日本で上場されており、USRTは米国で上場しております。1659は米国で上場しているUSRTを日本で投資できるように組成している商品となっております。

銘柄 上場 コスト 投資先
1659(iシェアーズ 米国リート ETF) 日本 税抜0.20% 以内 USRT及びCash
USRT(iShares Core U.S. REIT ETF) 米国 0.08% REIT 159銘柄

配当は四半期ごと(3ヵ月)にあります。

 

2つのメリット

コストが低く、長期間保有できる(1659、USRT共通)

信託報酬は1659は税抜0.2%以内、USRTは0.08%と、他の米国REIT ETFと比べても低いです。当サイトで紹介したIYRと比べると1659は半分、USRTは1/5程度。コストが低いため、長期的に保有しやすいです。

高い配当及び成長が見込める(1659、USRT共通)

配当利回りは、2019年5月16日時点で1659は4.07%、USRTは4.86%となっております。

J-REIT(1476 iシェアーズ・コア Jリート ETF)の3.33%よりも高いです。また、同様の米国REIT ETFであるIYRと比べても配当利回りは高いです。

以下、USRTのチャート等

 

 

2つのデメリット

償還リスク(1659のみ)

東証に上場しておりますが、取引高が少なく、また、ETFの残高も大きくないです。そして一番気になるのは、目論見書にある以下の記載です。

設定日(2017年9月27日)から3年経過の日以降に受益権の口数が80万口を下回ることとなった場合、もしくは投資者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事情が発生した場合等には、信託期間の途中でも信託を終了(繰上償還)させる場合があります。

2019年5月17日時点では1,084,151口ですので、80万口を上回っておりますが、大口の解約が生じた場合、下回る可能性があります。

配当が四半期ごと(1659、USRT共通)

多くの投資家にとっては大したデメリットではないかもしれませんが、個人的には毎月分配される商品が好きなので、四半期ごとだと、頻度が少なく感じてしまいます。

 

個人的な感想

私は信託報酬が低いETFが好きなのでVNQに投資してますが、1659やUSRTも低コストなETFで魅力的な商品と感じております。

NISA口座で投資するIYRと1659を比べると、個人的には1659に投資したいです。ただ、1659は繰上償還のリスクがありますので、繰上償還が生じた場合の対応を考えておく必要があると思います。

海外で投資するUSRTとVNQを比較すると、それぞれいいところがあるので悩ましいです。USRTの方がコストが0.04%低く、VNQはVNQIと合わせて投資するとグローバルに不動産市場に投資できる点です。USRTは日本でも1659を通じて投資できますので、結局、海外口座ではVNQに投資すると思います。

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