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VXUS 海外ETFの紹介

2つのETFで世界株式のポートフォリオを組む

  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
  • バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF(VXUS)

バンガードの株式市場を網羅的にカバーするETFは米国(VTI)と米国以外(VXUS)に分かれており、この2つのETFで世界株式のポートフォリオを組むことができます。バンガードでは株式市場での資産配分として、米国(VTI)に60%、米国以外(VXUS)に40%が参考として記載されております。

VXUSは当該記事で説明しており、VTIについては以下で説明しております。

VTI 海外ETFの紹介

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バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF(VTI)とは

米国を除く先進国株式市場および新興国株式市場への幅広い投資可能銘柄を98%カバーする、FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックスに連動したパフォーマンスを目指します上場投資信託(ETF)です。

米国に上場されておりますが、SBI証券など日本の証券会社でも購入できます。

基本情報(2020年4月24日時点)

上場:米国(日本のネット証券会社などから投資可能)

配当頻度:四半期(3ヶ月ごと、3月、6月、9月、12月)

配当利回り:3.92%

経費率:0.08%

チャート(2020年4月24日時点)

長期的には上昇傾向でしたが、コロナウィルスの影響で急落。その後多少値を戻してきております。

2つのメリット

米国以外の株式に分散投資できる

1銘柄で米国以外の株式市場で投資可能な98%程度の銘柄に投資することができます(2019年12月31日時点で7,423銘柄)。

VXUSは大型株だけでなく、中小型株も対象に含まれており、さらなる分散投資が可能となります。

信託報酬が非常に低く、長期保有できる

信託報酬は0.08%。バンガードのETFは信託報酬が低いのでどれも長期保有に向いております。

自分だけでなく、子供や、孫の世代まで受け継ぎたいようなETFです。

 

2つのデメリット

海外REITなど、他の高配当ETFと比べる分配金利回りが物足りない

株式で分配金よりも、売却益も狙うなら悪くないですが、高配当ETFなどと比べると分配金利回りが半分程度だったりするので物足りなさを感じます。

日常的にニュースで見ない指標

米国市場の指標としてはDow30やS&P500やナスダック総合指数が非常に有名で、下落局面ではVIXについても話題になるかと思います。FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックスをニュースで見ることはなく、Dow30やS&P500に連動するETFと比べるとポジションの損益を瞬時にイメージできなかったりします。

 

VXUSとVOO(S&P500)の比較(2020年4月24日時点)

以下、VXUSとVOO(S&P500 ETF)の過去5年間の値動きを比較したチャートになります。

オレンジ色:VXUS、青色:VOO(S&P500)

5年間の価格推移をみると、VXUS(▲17.36%)とVOO(+34.72%)で、大きなパフォーマンスが違いがあります。結果としては、米国市場に投資した方がパフォーマンスは高かったことになります。

直近はコロナウィルスにより株価が急落しておりますが、株価の戻りもVOOの方が大きいです。

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個人的な感想

個人的にはVTIとVXUSに投資をして世界株式ポートフォリオを構築する使い方がいいかと思います。1銘柄で世界株式に投資をしたい場合は、VTやACWIに投資することで実現できますが、これは完全に好みです。

私は国ごとの株式市場のパフォーマンスを見たいので、複数の銘柄を組み合わせて世界株式ポートフォリオを組みたいのですが、投資をシンプルにしたい方でしたらVTやACWIの1銘柄を選択するのはいいと思います。

VOOやVYMなどと同様に子供や孫に受け継ぎたい銘柄の候補の一つと考えています。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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