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KBWD 海外ETF(高配当)の紹介

KBWDとは

Invesco KBW High Dividend Yield Financial ETF(KBWD)

インベスコKBW高配当利回りファイナンシャルETF(Invesco KBW High Dividend Yield Financial ETF)はKBWファイナンシャル・セクター・ディビデンド・イールド・インデックスの価格および利回りに連動する投資成果を目指す米国ETFです。中小型株への投資がメインとなっております。

実際の投資先にはモーゲージREITやBDCを含んでいます。

KBWDのポイント

  • 金融セクターへの投資
  • 中小型株の高配当銘柄への投資
  • 月次配当
  • 日本のネット証券会社3社では投資できない(2020年7月8日時点)

基本情報(2020年7月8日時点)

上場:米国(日本のネット証券会社では、SBI証券、マネックス証券、楽天証券は投資不可能

配当頻度:月次

最低投資金額:13.09ドル(1口)

配当利回り:13.71%

経費率:1.58%

取引高:119,574口

チャート(2020年7月8日時点)

上場後、株価は20ドルを超える水準で推移しておりましたが、コロナショックで大きく下落、下落からの戻りは弱いです。

KBWDの構成銘柄トップ10(2020年7月8日時点)

高配当銘柄が好きな方ですが見たことがある銘柄が複数あるかと思います。モーゲージREITやBDCなどが含まれております。

 

KBWDの上場時からのパフォーマンス

2020年は▲34.06%のマイナスですが、上場時からのリターンは年利3.41%のプラスとなっております。

 

KBWDのメリット

高い配当利回り

KBWDの最大のメリット。配当を重視する人には紹介できる商品の一つで、2020年7月8日時点の配当利回り13.17%と、非常に高い配当利回りは魅力的です。

毎月分配型

配当を重視する方にとっては毎月分配型は魅力的です。

実際の手数料はそこまで高くない

分配金利回りは高水準ですが、手数料は1.58%と一見かなり高いです。ですが実際にはもっと低く、通常の信託報酬は手数料は0.35%となっております。

項目 コスト
Management Fee 0.35%
Acquired Fund Fees & Expenses  1.23%
Total Expense Ratio 1.58%

Acquired fund fees and expenses (よくAFFEsといいます)は、ETFに含まれる投資先の営業コストとなります。ETFのコストを考える時は、直接コストとしてのManagement Feeを想定していいかと思います。

 

KBWDのデメリット

日本の証券会社では取り扱っていない事

こちらは最大のデメリットで、日本のネット証券会社3社で購入することが現状できません(2020年7月時点)。そのため、米国の証券会社で口座を開いて投資する必要があります。

下落局面での値動き

下落局面での株価下落が大きく、また、戻りも非常に弱いものとなっております。KBWDに特有というよりも高配当ETFに共通するデメリットかと思いますが、下落局面での値下がりが大きいです。

 

個人的な感想

配当利回りが13%程度と高く、毎月分配金があるため継続的に購入しております。

中小型株のため、大型株よりも値動きが大きい印象があり、景気後退期の下落が大きいのではないかと心配しておりましたが、コロナウィルスによる下落で心配通りの事態となりました。

この下落時の影響も高配当ETFに投資する以上所与のこととして投資をしないと、こんなはずじゃなかったという事態になってしまいます。

KBWDは2020年では30~40%程度の下落となっておりますが、上場時からのトータルリターンは年利でも3%程度となっております。2020年の下落時に慌てて売却してしまうのではなく、長い目で見てリターンを確保していきたいところです。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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