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JNK 海外ETF(高配当)の紹介

JNKとは

SPDR® ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券 ETF(JNK)

ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド・ベリー・リキッド 指数の価格と利回りに、経費控除前で、おおむね連動する投資成果を上げることを目指すETFで、毎月分配があります。

ハイイールド債券とは

格付けが低い分、利回り(=イールド)が高い投機的格付債券のこと。格付機関によって格付けされる債券の信用度において、S&PならBB格以下、ムーディーズならBa以下に格付けされている。デフォルト(債務不履行)や元本割れなどが発生するリスクが高い分、利回りは高く設定されている。

野村證券 証券用語解説集

https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ha/high_eield.html

ハイイールド債はジャンク債とも言われており、個別の債券だとリスクは高いのですが、JNKは980銘柄(2020年4月2日)を組み入れているため、デフォルトリスクをそこまで気にしなくてもいいのでは。50%の銘柄がデフォルトする様な経済状況だと、株式や優先株式ETFはハイイールドETF以上の値下がりをしていてもおかしくないし、値下がりして利回りが上昇したら追加投資したいです。

 

基本情報(2020年3月13日)

上場:米国(日本の証券会社から投資可能)

配当頻度:月次

配当利回り:5.56%

経費率:0.40%

 

チャート(2020年3月13日)

株価は長期的に若干の下落傾向となっております。コロナウィルスによる影響もありますが、株式市場に比べると下落幅は緩やかに感じます。

JNKの3つのメリット

毎月分配型高配当が見込め、他の類似する海外ETFより分配利回りが高い

JNKの最大のメリット。高配当が見込めて、株式市場の値動きとの連動性も低いです。そのため、価格変動リスクが低く(毎月の配当を重視する人には合う商品の一つ。2020年3月13日時点の配当利回りは5.56%と、金利低下の影響で数年前よりも利回りは低下傾向ですが、依然として5%を超える配当利回りは非常に魅力的です。

ハイイールド債で有名な銘柄としてはJNKとHYGがありますが、JNKはHYGよりも管理報酬が若干少なく(JNK0.4%、HYG0.49%)、配当利回りが高いため、個人的にはJNKの方が好きです。 

意外と有名な企業の債券も含まれている

ジャンク債と聞くと、明日にでも倒産するような会社をイメージする方も多いと思いますが、JNKに組み入れているハイイールド債を調べると、ソフトバンク自身の社債や2013年7月に216億ドルで買収したSPRINT CORP(スプリント)の債券、電気自動車のTESLA(テスラ)の債券も含まれております。こういう会社の債券に投資したい方にはお勧めできます。

簡単に投資できる

JNKは日本の証券会社(SBI証券やマネックス証券や楽天証券など)の特定口座だけで無く、NISA口座でも購入することができます。特定口座の場合、証券会社によっては貸し株にすることもできるし、NISA口座の場合、日本での源泉所得税がかからない。

 

JNKの3つのデメリット

値上がりに上限がある

ハイイールド債の場合、利回りが高く、債券価格は低いのですが、将来は国債などの債券全般と共通で、満期日には額面価額で償還されます。金利引き下げが行われ、一時的に額面金額より債券価額が高くなった場合があったとしても、満期には額面金額に収斂されますので、売却益を目的とした長期投資には向かないです。

景気後退時には大きく値下がりする

景気後退時には、各国は金利を引き下げ、国債の価格は上昇することが多いです(国の格付けが低い場合を除く)。ハイイールド債の場合、金利の引き下げによる価格へのプラス影響よりも、債券発行体の信用リスクの上昇による価格へのマイナス影響が大きくなることが多いです。その場合には、債券価格は大幅に下落することがあります。

複利効果を得にくい

配当を重視した投資をすると必然的に生じるデメリットですが、配当すると税金が生じてしまいます。また、配当金を再投資に回せばいいのですが、配当を生まないモノの購入に当ててしまうと、お金がお金を産むという複利効果を得られなくなってしまいます。

個人的な感想

ハイイールド債は好きな商品の一つのため、JNKよりも償還期限が短いSJNKという銘柄と合わせて投資をしております。

コロナウィルスによる影響でハイイールド債の価格も下がっておりますが、投資をやめるつもりはありません。

価格が下落すれば、定期的に拾っていきたいと思います。

SJNK 海外ETF(高配当)の紹介

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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