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USHY 海外ETF(高配当)の紹介

USHYとは

iShares Broad USD High Yield Corporate Bond ETF(USHY)

ICE BofAML US High Yield Constrained Indexの価格と利回りのパフォーマンスに、概ね連動する投資成果を上げることを目標とするETFです。簡単に説明すると米国ドル建てのハイイールド債で、毎月分配があります。

 

ハイイールド債券とは

格付けが低い分、利回り(=イールド)が高い投機的格付債券のこと。格付機関によって格付けされる債券の信用度において、S&PならBB格以下、ムーディーズならBa以下に格付けされている。デフォルト(債務不履行)や元本割れなどが発生するリスクが高い分、利回りは高く設定されている。

野村證券 証券用語解説集

ハイイールド債はジャンク債とも言われており、個別の債券だとリスクは高いのですが、USHYは1,746銘柄(2019年5月17日)を組み入れているため、個別債券のデフォルトをそこまで気にしなくていいです。50%の銘柄がデフォルトする様な経済状況だと、株式や優先株式ETFはハイイールドETF以上の値下がりをしていてもおかしくないですし、値下がりして利回りが上昇したら追加投資したいです。

 

基本情報(2020年7月6日)

上場:米国(日本の証券会社から投資可能)

配当頻度:月次

配当利回り:6.14%

経費率:0.15%

 

USHYの3つのメリット

毎月分配型高配当が見込め、他の類似する海外ETFより分配利回りが高い

USHYの最大のメリット。毎月の配当を重視する人には紹介できる商品の一つ。2020年7月6日時点の配当利回りは6.14%と非常に魅力的です。

 

ハイイールド債の中ではコストが低い

ハイイールド債で有名な銘柄としてはJNK、SJNK、HYG及びGHYGがありますが、USHYはそれらの半分程度の管理報酬です。

銘柄 管理報酬
USHY 0.15%
JNK 0.4%
SJNK 0.4%
HYG 0.49%
GHYG 0.4%

 

USHYの3つのデメリット

商品がスタートしたばかり

2017年10月25日にスタートしたETFのため、運用実績が短めです。そのため、過去3年間のS&P500との相関関係が算出できなかったりします。

値上がりに上限がある

ハイイールド債の場合、利回りが高く、債券価格は低いのですが、将来は国債などの債券全般と共通で、満期日には額面価額で償還されます。利回り下がり、一時的に額面金額より債券価額が高くなった場合があったとしても、満期には額面金額に収斂されますので、売却益を目的とした長期投資には向かないです。

日本の証券会社では購入できない

2020年7月6日時点では、日本のネット証券会社3社(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)では扱っておらず、海外の証券会社で購入する必要があります。

 

個人的な感想

できたばかりのETFのため、今後の配当利回り及び価格変動について継続ウォッチしていきますが、現時点ではハイイールド債の中で一番魅力的に感じております。

ハイイールド債で信託報酬が0.15%というのは他のハイイールド債ETFの半分で圧倒的にコストが低いです。日本ではJNK及びSJNKに投資しておりますが、USHYのコストを見せられると乗り換えたくなってきました。コストも低く長期で保有しやすいため、子供や孫まで受け継ぎたいくらいです。

また、含まれている銘柄数も多く、分散されており安心感があります。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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