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SPDR ゴールド・シェア ETF(GLD、1326)の紹介

記事を書いている2020年2月29日ではコロナウィルスにより世界の株価が急落しております。有事に対応できる商品として、金のETFについて記載したいと思います。

SPDR ゴールド・シェア ETF(GLD、1326)とは

金地金の価格に連動した投資成果を目指す上場投資信(ETF)です。米国だけでなく日本でも投資することができます。

銘柄 上場 取引通貨 最低投資可能額
GLD 米国 ドル 150ドル程度
1326* 日本 17,000円程度

*以下ではGLDを前提に記載しておりますが、1326でも同様の内容となります。

基本情報(2020年3月13日)

上場:米国(日本の証券会社から投資可能)

配当頻度:なし

配当利回り:0.00%

経費率:0.40%

金などのコモディティ投資の場合は配当は無いです。

チャート(2020年3月13日)

金の価格は上昇傾向となっております。

GLD(1326)とVOO(S&P500)の比較(2020年3月13日)

以下、GLD(1326)とVOO(S&P500)の過去5年間の値動きを比較したチャートになります。

オレンジ色:GLD、青色:VOO

直近のコロナウィルスによる影響で、VOOは急落しております。GLDもVOOほどではありませんが、下落しております。

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メリット

安全資産への投資

有事の金。このことに尽きると思います。戦争や世界経済危機や伝染病による社会不安など、何かあったときの資金の逃避先として活用することができます。

インフレヘッジすることができる

物価上昇のヘッジを預金に投資している場合、物価上昇を預金金利上昇だけではカバーすることが難しく、価値を毀損してしまうことにつながります。

不動産や株と同様に物価上昇時に価値の毀損を回避することができます。

デメリット

キャッシュフローを生み出さない

金を保有しているだけでは利息や配当といったキャッシュフローが入ってきません。価格変動のみが投資の成果となります。

コストがかかる

金を保有しているだけではキャッシュフローキャッシュフローが入ってきませんが、毎年、信託報酬等でとして0.4%出ていくことになります。

純金投資よりもコストが分かりやすいし、低い傾向があります。

株価暴落時に下落する傾向がある

株価暴落時に価格が上昇するとは限りません。リーマンショック後やコロナウィルスによる株価急落時に、株価よりもソフトですが金の価格も下落しております。

株価下落時の価格ヘッジとして金投資をするのはあまり効果がありません。

個人的な感想

現在は金への投資は行っておらず、個人的には金投資は必須ではないです。以前は金融機関のコモディティ(金や原油など)に関与していたため、勉強したり実際にETFなどを買っておりました。

有事への備えとして、一定額保有するのはあり得ますが、メイン投資にはしにくいです。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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