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GHYG 海外ETF(高配当)の紹介

GHYGとは

iシェアーズ・グローバル・ハイ・イールド・コーポレート・ボンドETF(iShares US & Intl High Yield Corp Bond ETF)

Markit iBoxx Global Developed Markets High Yield指数の価格と利回り(手数料・費用控除前)に連動する投資成果 を目指すETF(上場投資信託)で、毎月分配があります。

世界中のハイイールド債券に分散投資することができます。

GHYGのポイント

  • GHYGの1銘柄に投資すれば世界中のハイイールド債券に分散投資できる
  • 米国市場の割合が70%程度と高い
  • 月次配当
  • 日本のネット証券会社3社では投資できない(2020年6月26日時点)

ハイイールド債券とは

格付けが低い分、利回り(=イールド)が高い投機的格付債券のこと。格付機関によって格付けされる債券の信用度において、S&PならBB格以下、ムーディーズならBa以下に格付けされている。デフォルト(債務不履行)や元本割れなどが発生するリスクが高い分、利回りは高く設定されている。

野村證券 証券用語解説集

https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ha/high_eield.html

ハイイールド債はジャンク債とも言われており、個別の債券だとリスクは高いのですが、GHYGは1,332銘柄(2018年8月31日)を組み入れているため、デフォルトリスクをそこまで気にしなくてもいいのでは。50%の銘柄がデフォルトする様な経済状況だと、株式や優先株式ETFはハイイールドETF以上の値下がりをしていてもおかしくないし、値下がりして利回りが上昇したら追加投資したいです。

基本情報(2020年7月7日時点)

上場:米国(日本のネット証券会社では、SBI証券、マネックス証券、楽天証券は投資不可能

配当頻度:月次

最低投資金額:46.71ドル(1口)

配当利回り:4.63%

経費率:0.40%

チャート(2020年7月7日時点)

ハイイールド債券にについては値上がりは期待できません。

GHYGの株価はここ数年は横ばいで、コロナウィルスによる株価下落からはまだ回復しておりませんが、長期的に保有していたからは配当も加味するとトータルリターンはプラスになっているかと思います。

GHYGの投資先構成比率(2020年7月6日)

GHYGの2つのメリット

毎月分配型高配当が見込る

GHYGの最大のメリット。高配当が見込めて、価格変動リスクが低いため(ベータは0.58で、S&P500の値動きとの連動性が低い)、毎月の配当を重視する人には非常にお勧めできる商品の一つ。2018年8月30日時点の配当利回りは5.59%と、5%を超える配当利回りは非常に魅力的です。

投資対象国も分散できる

iSharesの商品でGHYGと名前が似ているHYGは米国のハイイールド債を対象としていますが、GHYGは米国だけでなく他の先進国も含まれております。そのため、地理的な分散もできます。ただ、米国の割合は7割弱と高いです。

デメリット

日本の証券会社では取り扱っていない事

こちらは最大のデメリットで、日本のネット証券会社で購入することが現状できません(2020年7月時点)。そのため、米国の証券会社で口座を開いて投資する必要があります。

複利効果を得にくい

配当を重視した投資をすると必然的に生じるデメリットですが、配当すると税金が生じてしまいます。また、配当金を再投資に回せばいいのですが、配当を生まないモノの購入に当ててしまうと、お金がお金を産むという複利効果を得られなくなってしまいます。

個人的な感想

GHYGに投資すれば、世界中にハイイールド債券に分散投資することができるので、個人的には面白い銘柄と思っておりました。

他の株式ETFでも同様ですが、世界中に分散投資と言っても米国市場の割合が高いのが現状です。配当利回りについては米国市場を対象としているハイイールド債券ETFよりも0.5~1%程度低いのが気になりますが、地理的に分散投資したい場合には候補になる銘柄かと思います。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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