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MBB 海外ETF(高配当)の紹介

MBBとは

iシェアーズ 米国 MBS ETF(MBB)

国政府機関が発行もしくは保証する投資適格モーゲージ・パススルー証券で構成される指数と同等水準の投資成果を目指すETFです。不動産には直接投資せず、ローン債権を裏付け資産とする証券化商品に投資して収益を上げます。

米国政府支援機関であるジニーメイ(GNMA)、ファニーメイ(FNMA)、フレディマック(FHLMC)の発行する米国モーゲージ担保パススルー・エージェンシー債に幅広く投資できます。

MBSとは

住宅ローン債権を担保として発行される証券を特にRMBS (Residential Mortgage-Backed Security、住宅ローン担保証券)と呼びますが、多くの場合単にMBSといえばこのRMBSを指します。

出所:https://japan.pimco.com/ja-jp/resources/education/bond-basic-what-is-rmbs

難しく考える必要は無く、裏付けとなる資産に注目していただければいいかと思います。

日本のREIT MBS
裏付資産 不動産/不動産信託受益権 不動産関連債権

 

エージェンシー債とは

政府またはGSE (Government Sponsored Enterprise、政府関連機関)がその元利金支払を保証しているものをいいます。

出所:https://japan.pimco.com/ja-jp/resources/education/bond-basic-what-is-rmbs

ニュースでも取り上げられることがある、ジニーメイ(GNMA)、ファニーメイ(FNMA)、フレディマック(FHLMC)が保証している債権となります。

 

基本情報(2020年4月29日時点)

上場:米国(日本のネット証券会社から投資できます)

配当頻度:月次

配当利回り:2.63%

経費率:0.06%

チャート(2020年4月29日時点)

政府や政府関連機関の保証がついているため、コロナウィルスによる影響はほとんど受けていません。3月中旬に急落しましたが、既に回復しております。

MBBの2つのメリット

米国債よりも高い利回り

2020年4月29日時点の配当利回り2.63%と、非常に高い配当利回りは魅力的です。

2020年4月29日時点の米国10年国債の利回りが0.604%のため、米国債よりも高い利回りが欲しいけど、リスクを抑えたい方には合う商品かと思います。

通常とは異なるアセットクラスへの投資

通常の株式や債券といった、従来の伝統的資産とは異なるリスク・リターン特性を有している。そのため、ポートフォリオに組み込むことによりリスク分散効果があります。

コロナウィルスの影響で、3月中旬に株式市場が急落し、その後も急落前の価格まで戻っていなかったりしますが、MBBは既に急落前の価格を回復しております。

株価上昇局面ではリスク分散より、リスクを取りに行く方も多いと思いますが、株式市場が低迷するとリスク分散の重要性を再認識します。

 

デメリット

元利金に対して政府保証が付いているため利回りは低い

リスクをとって利回りを追求する商品ではないため、利回りは低くなります。

 

個人的な感想

個人的には、モーゲージ債への投資はリスクが高めの銘柄(SRETやREM)を中心に行ってきましたが、コロナウィルスにより厳しい値下がりとなっております。自分の年齢的に、まだ、リスクが高めの銘柄への投資を積み増しますが、老後を見据えるとMBBなどの安全資産についても徐々に移行した方がいいかとは思っております。

政府機関等による保証が付くと利回りが下がりますので、リスクを抑えて不動産関連債権に投資を検討している場合には合う商品かと思います。

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イーサン

金融機関に勤めながら投資ブログ書いています。 海外ETFが好きで記事にすることが多いですが、日本のETFや自己投資についても記事にしております。不動産も好きでJ-REITが所有している物件の写真を撮りに行くことも。

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